勝手な [人]
とうもろこしとキャベツのご飯 (^^)v 2升のお米にキャベツ2玉入れたそうです。
ほうれん草ともやしのナムル 里芋と生椎茸の味噌和え
鶏団子のスープ 鶏団子には鶏肉とエノキ茸が同量
教えてもらって気づくこと、学んで気づくことなど大事なことはたくさんあります。
教職を早期退職して別府大学大学院に入ったという方がいます。考古学を学ぶという目的があっての入学ですが、その方が言うには「別府大学の建学の精神は『真理はわれらを自由にする』なんですよ。イイでしょ、素敵ですねぇ」とのこと。ほんとに素敵な建学の精神であり、学びの意思だと感心します。
歴史学者の研究をもとに、従来の聖徳太子の名称を「厩戸の御子 うまやどのみこ」へ換えたけれど、一般の方の反対意見が多数寄せられて先頃、教科書検定でまた元の名前に戻されるということがありました。
自分たちが学んだ歴史を唯一の事実としたい、あるいは聖徳太子が聖徳太子でなくなったら自分たちにとって都合が悪いという、なんとも学的探求の成果を無視した意見に乗る文科省ってなんなんでしょう?憲法学者の意見より政治家の現実的憲法解釈の方が上位にあって優先される国ですから、それも宜なるかな、ですかね。学問よりも己の都合優先って、道義に反する態度ではないでしょうか。
「だから、だからこそ道義大国を目指すのだ~~~」って変な話でしょ。そもそも、道義大国って考え方、教育勅語的倫理は神道にはなくて、儒教ですからね。「美しい国日本」と言っても精神的中身は中国から直輸入で、それを明治の国家神道の規範として確立した。良いも悪いも中身は儒教です。なのに、そういう人たちが事あるごとに中国を批判していることが可笑しい。ほんとに都合の良い手前味噌な幻想を振りまいています。
「真理はわれらを自由にする」
お釈迦樣の覚りと同じですね。執着から離れた自由な魂が心と体の苦を除くのです。